支部長交代の挨拶

退任のあいさつ『 福岡支部長 6年間を振り返って 』

第5代 福岡支部長 田 代  勝(15回生)

第5代支部長 田代 勝(高校15回)

 今年は、6月27日の第27回福岡支部総会を間近に控えながら、新型コロナウィルス感染予防のため、東京支部、関西支部、イン熊本に続いて3月25日(水)の幹事会におきまして中止を決定しました。特に本年度は役員改選の年でもあり、私としましては、すっきりと支部長を引き継ぎたいとの想いもありましたが、4月16日(木)の役員会で小川支部長にバトンタッチをすることとなりました。

 振り返りますと、小川新支部長、武谷副支部長、野見山清豪事務局長、野見山武典幹事長の福岡支部への入会依頼のため、それぞれの会社を訪問し、勧誘したことを想い出します。あの頃私も若かったものだと思いますが、現在それぞれの人達が、福岡支部運営の中心となって活躍していることに、感無量の喜びを感じております。
 また、福岡支部の法被を作ることを思い立ち武谷氏に相談したところ、間髪を入れずに動いてくれたことも懐かしい思い出であります。さらに、役員会、幹事会の開催場所として鳥飼八幡宮の参集殿を貸して頂いた山内さんにも深く感謝する次第であります。
 例年福岡支部総会に向けての幹事会に、飯塚から駆けつけていただいた当番生の皆さんにも、厚く御礼を申し上げたいと思います。
 来年、福岡支部も節目の第30回総会に向けての第一歩を踏み出すこととなりますが、小川新支部長を中心に活躍されることを期待しております。
 6年間、本当にありがとうございました。

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新任のあいさつ『 支部長就任にあたって 』

第6代 福岡支部長 小 川 民 夫(20回生)

この度、支部長を拝命(※)いたしました小川民夫です。日頃から福岡支部同窓会の皆様には、その運営、活動にご協力頂き感謝申し上げます。「母校を愛する気持ちと誇りを忘れず、親睦と融和を最も大切にし、みんなが一つになる」という福岡支部の伝統は、1994年10月 、現顧問である石﨑憲司さん(高校4回)をはじめ先輩諸氏が、手弁当で会員集めに奔走したり、支部運営資金確保に苦労したりの艱難辛苦の末 支部誕生にこぎつける中で出来上がったもので、今もなお脈々と受け継がれていると思っております。

 私は、第6代支部長として、この歴史と伝統を守り、支部の皆様一人ひとりの声に耳を傾け、支部の運営を行っていく所存です。また、今回の役員改選では、女性や若い世代の幹事にも多数協力いただくこととしました。
 誠に残念なことに、今年は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で総会・懇親会が中止になりました。しかし、後に、これが良い機会であったと言えるように、新役員の皆さんの意欲と感性を活かし、これまで以上に会員の皆さんにも楽しんでいただけるような支部づくりを目指したいと思っています。
 田代支部長、6年間お疲れさまでした、そしてありがとうございました。私もまた、先輩方が手塩にかけて慈しみ育てられた福岡支部を更に強固なものとして後進に引き継いでいけるよう頑張って参りたいと思います。
 皆様方のご協力・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

(※)同窓会福岡支部規約 第18条但し書により次回総会にて改めて承認を得る予定です。